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アスパルテームはアスパラギン酸とフェニルアラニンという2種類のアミノ酸とメチルアルコールとを結合させたもの。白い結晶性粉末。砂糖の180〜220倍の甘味を持つ。 1965年、アメリカで開発された合成甘味料で、アメリカ、カナダ、フランスなど20カ国以上で使用が認められている。日本では1983年に使用が認可されたが、その安全性については常に論議がなされてきた。危険性を指摘する声は多く、元東京大学医学部講師の高橋氏は次のように指摘している。 「アスパルテーム食品添加物指定要請資料には、『ラットおよびビーグル犬で4000ミリグラム/キログラムまで試料混入による慢性毒性実験を実施したが、いずれの実験においてもアスパルテームの毒性を示す変化は認められなかった』とし、各試験の成績の概略を示している。しかしながら、表示されていない部分のデータをよく見ると、白血球の減少、血清カルシウム濃度の低下、および血清アルカリ性フォスターゼ(酵素の一つ)の上昇がもれていることが分かる。とくに後二者は、1000ミリグラム/キログラムですでに統計学的に有意であることが注目される」(『薬のひろば』1983年7月号より) |