ニーム(Azadirachta indica)

निम्ब — Nimba

Ayurveda Herb

ニーム

Azadirachta indica

「村のお医者さん」と呼ばれる、
インド5000年の万能ハーブ

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インドの街路樹として植えられているニーム。人々の生活を守ってきた5000年の歴史。

学名
Azadirachta indica
サンスクリット名
Nimba(ニンバ)
原産地
インド亜大陸
使用部位
葉・種子・樹皮・根・花
アーユルヴェーダ分類
ティクタ(苦味)

なぜニームは
「村のお医者さん」なのか

ニームはインド亜大陸原産のセンダン科の常緑樹。その葉・種子・樹皮・根に至るまで、木全体が薬用として活用されてきた歴史から、「村のお医者さん(Village Pharmacy)」という愛称で親しまれています。

アーユルヴェーダの古典文献にも頻繁に登場し、5000年以上にわたって皮膚・口腔・消化・免疫のケアに用いられてきました。現代の研究でも、ニームが持つ多彩な生理活性成分が注目されています。

マグーズでは、品質にこだわって選んだニーム製品を皆さまにお届けしています。

ニームの主な特徴

皮膚のケア

抗菌・抗炎症作用が豊富で、肌のトラブルケアに長く使われてきました。ニームオイルはスキンケアの定番素材です。

口腔ケア

インドでは古くからニームの枝を歯ブラシ代わりに使う習慣が。ニームの成分が口腔内の環境を整えます。

免疫サポート

アーユルヴェーダでは免疫力(オジャス)を高める植物として分類。体の自然な防御力を助けると考えられています。

消化の健康

苦味(ティクタ)の性質が消化の火(アグニ)を調整し、腸内環境のバランスを整えることが期待されます。

血液の浄化

アーユルヴェーダでは「血液を浄化する植物(ラクタソダナ)」とも呼ばれ、解毒作用が期待されています。

農業・環境

天然の農薬成分(アザジラクチン)を含み、環境にやさしい農業への応用も進んでいます。マグー農園でも注目の存在です。

ニームをもっと
深く知る

ACTIVE COMPOUNDS

アザジラクチン
ニンビン
ゲドゥニン
クエルセチン
ニンボリド
オレイン酸
nim
主要活性成分
脂肪酸
フラボノイド

01 — HISTORY

5000年の歴史

ニームに関する記述は、紀元前から続くアーユルヴェーダの古典『チャラカ・サンヒター』や『スシュルタ・サンヒター』にも登場します。インドでは「神聖な木」として崇められ、寺院の境内にも多く植えられてきました。

アーユルヴェーダ古典 チャラカ・サンヒター インド伝統医学

02 — SCIENCE

現代科学が注目する成分

ニームには150種類以上の生理活性成分が含まれており、中でもアザジラクチン・ニンビン・ゲドゥニンなどのリモノイドが特に研究されています。これらは抗菌・抗真菌・抗炎症・抗酸化などの働きに関連すると考えられています。

アザジラクチン リモノイド 抗炎症 抗酸化

03 — USAGE

様々な形で使われるニーム

葉はそのままお茶や粉末として、種子からはオイルを抽出、樹皮はデコクション(煎じ薬)に。現代では歯磨き粉・石鹸・スキンケア・サプリメントなど多様な形で活用されています。マグーズでは品質を確認した信頼できるニーム製品のみを取り扱っています。

ニームオイル ニームパウダー ハーブティー スキンケア

04 — CAUTION

使用上の注意

ニームは強力なハーブです。妊娠中の方・授乳中の方・小さなお子様への使用、また持病をお持ちの方は、必ず医師や専門家にご相談ください。マグーズのアーユルヴェーダ相談会でも丁寧にご案内します。

要相談 専門家監修

マグーズのニーム

ニームの恵みを、毎日の暮らしに。産地と品質にこだわったラインナップをご用意しています。

ニームパウダー
オーガニック葉粉末 / 飲用・外用
ニームオイル
種子油プラスα / 農業用
ニームシャンプー、ボディーソープなど
清潔のハーブ/ 日常のサポートに
ニームハーブティー
葉のお茶 / デトックス・免疫サポート・ガーデニングにも

よくある
ご質問

ニームについてのご質問をまとめました。さらに詳しいことはアーユルヴェーダ相談会でお聞きください。

ニームは苦くて飲みにくいですか?
+

ニームはアーユルヴェーダでも「ティクタ(苦味)」に分類される代表的なハーブです。生の葉や粉末はかなり強い苦みがあります。カプセルタイプを選べば苦みを感じずに摂取できます。はじめての方にはカプセルやブレンドティーからお試しいただくことをおすすめします。

毎日飲んでも大丈夫ですか?
+

アーユルヴェーダでは季節や体質(プラクリティ)に合わせた使い方をすすめています。一般的に少量を継続的に摂ることが多いですが、体質や目的によって適切な量や期間は異なります。長期的なご使用の前に、ぜひ相談会でご相談ください。

ニームオイルはどう使いますか?
+

ニームオイルはそのままの使用は刺激が強いため、キャリアオイル(ごま油・ホホバオイルなど)に希釈してからご使用ください。スキンケアとして薄く塗布する、マッサージに使うといった外用が一般的です。植物の農業用途では原液を水で希釈して使うことができます。

妊娠中でも使えますか?
+

妊娠中・授乳中の方への内服はお控えいただくことをおすすめします。外用については医師にご相談の上でご判断ください。ニームは強力な生理活性成分を含むため、この時期は専門家の指示のもとでお使いください。

マグー農園でも使っているのですか?
+

はい。ニームオイルは天然の農業資材としても優れており、マグー農園でも化学農薬の代わりに活用しています。環境にやさしい農業の実践という面でも、ニームはマグーズにとって大切な植物です。

ニームについて、もっと知りたい方へ。

アーユルヴェーダ相談会にて、専門スタッフが丁寧にお答えします。
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