तुलसी — Tulasī
Sacred Herb · Ayurveda
「世界を浄化するハーブ」
ヒンドゥーの神話が語る、聖なる植物
インドの家庭では玄関先にトゥルシーを植える慣わしが今も続きます。神聖な植物として、日々の祈りとともに大切にされてきた5000年の歴史。
About Holy Basil
ホーリーバジル(トゥルシー)は、インドで「聖なるバジル」として崇拝されてきたシソ科の植物。ヒンドゥー教では女神ラクシュミーの化身とされ、ほとんどのインドの家庭に「トゥルシー・ヴリンダーヴァナ」という鉢植えが置かれています。
アーユルヴェーダでは、心・体・精神の三つのバランスを整える「ラサヤナ(若返りのハーブ)」として分類されており、適応原(アダプトジェン)として世界的な注目を集めています。
清々しい香りと豊富な生理活性成分を持つこの植物を、マグーズは品質にこだわってお届けします。
Benefits
ストレスに対する体の適応力を高める「適応原」として注目。心身の負担を和らげ、内なる均衡を保つ働きが期待されます。
アーユルヴェーダで気管支・喉・肺のケアに使われてきました。咳や風邪の季節、トゥルシーティーは強い味方です。
サットヴァ(純粋性)を高める植物とされ、瞑想・ヨガの実践者に広く愛用されています。心を静め、明晰さをもたらします。
オイゲノール・ロズマリン酸・フラボノイドなど多様な抗酸化成分を含み、慢性的な炎症の抑制が期待されます。
血糖値の安定化をサポートする成分を含むとされ、代謝バランスの維持に役立てられてきました。
植物自体が空気を浄化し、周囲のエネルギーを清浄にするとも言われます。室内に置いておくだけで自然のアロマが広がります。
Deep Knowledge
SACRED GEOMETRY
01 — SACRED TRADITION
インドでは約3000〜5000年前から聖典ヴェーダに記述があり、ヴィシュヌ神への供物として、また家庭の守り神として植えられてきました。「トゥルシー」というサンスクリット語の名前は「比類なきもの」を意味します。
02 — ADAPTOGEN SCIENCE
ホーリーバジルに含まれるオイゲノール・ロズマリン酸・ウルソール酸などは、コルチゾール(ストレスホルモン)の調整や神経系の安定化に関連すると研究されています。現代医学とアーユルヴェーダの知恵が交差する植物です。
03 — THREE VARIETIES
主な品種は「ラーマ・トゥルシー(緑葉)」「クリシュナ・トゥルシー(紫葉)」「ヴァーナ・トゥルシー(野生種)」の3種。それぞれ香りや成分、用途が異なり、クリシュナ種はアントシアニンを多く含み特に薬用価値が高いとされます。
04 — DAILY USE
最も手軽なのはハーブティーとして。生の葉をお湯で淹れるか、乾燥パウダーをお湯に溶かします。カプセルや液体エキスも。インドでは朝の一杯として飲む習慣があり、空腹時がより効果的とされています。
料理に使われるスイートバジル(Ocimum basilicum)とは別種です。ホーリーバジルはより強い香りとクローブに似た風味を持ち、薬用・神聖な用途に使われてきました。味はやや辛みと苦みがあり、料理向きではありませんが、ハーブティーとして飲むのに適しています。
ホーリーバジルはアダプトジェン(適応原)として分類され、ストレスホルモンであるコルチゾールを正常範囲に調整する働きが注目されています。継続的に摂取することで、緊張を和らげ、精神的な安定をサポートすると考えられています。即効性より、長期的な体質改善に向いています。
適量の継続的な摂取は一般的に安全とされています。ただし体質(プラクリティ)によって適切な量や形態は異なります。血液凝固抑制薬などを服用中の方は、オイゲノールの影響を考慮し医師にご相談ください。
妊娠中・授乳中の方の内服については、安全性が十分に確立されていないため、使用前に必ず医師へご相談ください。少量を料理に使う程度とは異なり、サプリメント・濃縮エキスの摂取には注意が必要です。
アーユルヴェーダでは複数のハーブを組み合わせる「フォーミュラ」が伝統的な手法です。ただし各ハーブの性質や作用が重なる場合もあるため、組み合わせについては個別に専門家へご相談いただくことをおすすめします。マグーズの相談会でもご案内しています。
聖なるハーブを、日常に。
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