日本を耕す会

Be at the plow!

日本を耕す会
不耕作地、耕作放棄地など農業を営めない場所を有志の力で耕し、日本の食糧問題を解決していきましょう!



 We are

現在、後継者の問題などにより不耕作地、耕作放棄地になってしまっている農地が日本の多くの地域で問題になっています。
とはいえ、全くの素人が、農業を生業にしていくことは、知識、経験、土地所有その他の問題が山積し、残念ながら現在の状況ではムリとしか言えない状況です。
しかしながら、食料自給率が極端に低い日本において、これ以上土地を疲弊させてしまうことは、国力までも弱らせてしまいかねないと危惧するのは大げさなことでしょか。そんな危機感を募らせたものの、「素人にはムリ」と言われあきらめなければならないのでしょうか。
昨今、都市生活者やリタイヤメント後の趣味としての農園が多く紹介されるようになりました。趣味と実益(健康のための運動や収穫)を兼ねた楽しみとして注目されていますが、ここにヒントがありました。
畑などの耕作地は、1年何もせずにほったらかしておくと、また耕作を始めるよい状態にするまでに3年はかかるといわれています。手の入らなくなった田畑は荒れる一方。そこで、そんな田畑を微力ながら未経験者でも、趣味の人たちででも耕していることで、いざ耕作が必要になったときにすぐに始められるのです。
「日本を耕す会」は、趣味や興味などで土とふれあいたい人の力で、田畑を耕作するのみならず、国土を守り、食料を確保し、心を耕し・・・そんなことをめざしています。

代表       
保阪 有美子



マグー農園FB

 



  「日本を耕す会」は、本格的に体験農業参加者募集!また、各地で耕している人も募集中!

庄黒郎・マグー農園では、貸し農園参加者募集中です!

 

  活動趣旨

私達は日本の不耕作地、耕作放棄地を再生することを目的に活動しています。
現在、日本の食糧自給率が40%前後といわれているにもかかわらず、日本の農地は高齢化、後継者不足などで耕作できない田畑、不耕作地が問題となっています。
一度耕作が放棄されると、その再生には少なくとも3年の年月がかかるといわれています。近い将来に起こりうるであろう日本の食糧問題を克服するために、微力ではありますが、農地の再生、継承の一助となることを願っています。


  活動内容


まずは、都市近郊の農地所有者等と連携し不耕作地の再生に取り組みました。また、都市住民が農産物を作ること、収穫することを体験する貸し農園をはじめました。しかしながら、そこは「不耕作地」の再生ですから、TV様「土さらさら」貸し農園とは違い、“不毛な土地の開拓”テキな耕作で、だいぶ大変です。多くの失敗と成功の繰り返しです。それでも、貴重な成功体験の喜びはひとしおです。さらに生産ノウハウの習得も可能です。農業の経験のない都市住民や子供達が農作業を経験しさらにはノウハウを習得することこそ本当の意味での食糧危機への対策と考えます。
加えて、緊張とストレスの中で生きている現代社会において、土(自然)と触れ合うことが精神のリフレッシュになることは言うまでもありません。畑と人を耕す会です。
さあ、みんなで食糧不足の解消と癒し生活を!


 
 


 Together

各地で畑やお庭、ベランダ・・・耕している人、仲間になろう!

貸し農園参加者を募集しています。1年12,000円〜楽しく趣味、運動・・・
農園を耕す力がなくても、色々な形で応援してください。
耕作できなくなっている土地をお持ちの方、お声をかけてください。
暑いし、寒いし、かゆいし、大変だけど・・・

 

管理運営:日本を耕す会  (株式会社マギー・港区芝大門1-3-9)